原料となる植物を、育てるところから始まり、手間ひまをかけて染め上げられた布。
結婚する子供たちのために、長い時間をかけて織り上げられた布。
そこには、豊穣や繁栄、幸せを願う心も込められていたのでしょう。
さて、ヨーロッパでのお話です。
あるおばあちゃんのステキなドレスは、仕立て直され、 お母さんのきれいなスカートへ、
そのスカートは、また仕立て直され、娘さんのお気に入りワンピースに。
すり切れて、つぎはぎだらけになるまで何度も着たら、次はパッチワークにして、
ステキなテーブルクロスへ。
布は形を変え、何代にもわたって、人々の暮らしの側にありました。
これは機械の大量生産には成し得ない、大切に手で作られた布だからこそ、
成せる技なのでしょう。
手に取ると、そんな話を思い出させてくれる、ヨブス工房の布。
末永くご愛用いただける、すばらしい魅力にあふれています。





